歯科コラム

ホワイトニング前後のケア長持ちさせる秘訣

「せっかくホワイトニングをしたのに、後戻りしているように見える・・・。」

そんな経験はございませんか?

まずホワイトニングには主に3つの種類があり、それぞれ効果の現れ方や持続期間が異なります。

①ホームホワイトニング

専用のマウスピースと薬剤を使って自宅で行うホワイトニングです。

効果の持続期間は一般的に6ヶ月〜1年程度とされており、歯の内側から徐々に白くしていくため、色戻りしにくいという特徴があります。

ホームホワイトニングの効果を維持するためには、継続的なセルフケアが重要になります。理想の白さを得た後も、週に1〜2回程度のペースでホワイトニングを実施することで、長期的な白さを維持することが可能になります。

②オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは歯科医院で専門家が行う施術です。高濃度の薬剤を使用するため即効性が高いのが特徴ですが、効果の持続期間は比較的短く、多くの場合3〜6ヶ月程度で徐々に元の歯の色に戻っていってしまいます。

短期間で白くしたい方や、イベント前の集中的なホワイトニングを希望する方に適している方法です。⭐長期的な維持を考えるとホームホワイトニングとの併用が効果的です⭐

③デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法で、より長期的な効果が期待できます。効果の持続期間は1〜2年程度とされており、他の方法と比較して長く白さを保つことができます。デュアルホワイトニングでは、まず歯科医院でオフィスホワイトニングを行い、短い期間で歯を白くした後、ホームホワイトニングでその効果を維持・強化します。このように段階的にホワイトニングを行うことで、より確実な効果と長期的な持続性が得ることができます⭐

🍀ホワイトニング前と後のケア🍀

ホワイトニングの効果を高めるためには、ケアも重要になってきます。 

ホワイトニング前にクリーニングを受けることで、歯の表面の汚れや歯石を除去し、薬剤の浸透性を高めることができます。ホワイトニング期間中は色の濃い食べ物や飲み物は控えることが理想的です。

ホワイトニング中はいつもよりも丁寧な歯磨きを心がけ、フロスや歯間ブラシなどを使用した歯と歯の間の清掃も欠かさないようにしましょう。清潔な口腔環境を維持することで、ホワイトニングの効果も維持することができます。

🍀ホワイトニングの効果を長持ちさせる秘訣🍀

コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレー、醤油などの色素の強い食品や飲料は、歯の着色の原因となります。これらを完全に避けるのは難しいですが、着色を最小限に抑えることができます。

まず、これらの飲食後はすぐに水でうがいをすることで、色素が歯に付着する時間を短縮できます。可能であれば30分以内に歯磨きをすることが理想的ですが、すぐに歯磨きができない場合は、水でうがいするだけでも効果があります。また、ストローを使用して飲み物が歯に直接触れないようにする方法も効果的です。

着色しやすい飲食物を摂取した日は就寝前のケアを丁寧に行うことが大切になります。歯の表面に長時間色素が残らないように、フロスや歯間ブラシを使用した入念なブラッシングを心がけましょう。週に1-2回程度ホワイトニング用歯磨き剤を使用することもおすすめです。

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