
歯は、①エナメル質 ②象牙質 ③セメント質 ④歯髄で構成されています。
歯の役割と仕組み
“食べること”以外の歯の大事な役割
食事やおやつの時に、食べ物を細かく噛み砕いて消化しやすくする役割はもちろん、実は「発音を助ける」「表情を作る」「体の姿勢やバランスを保つ」「ものを噛むことで脳に刺激を与える」など、私たちの毎日の暮らしに不可欠な役割も担っています。
永久歯は「親知らず」を含めて全部で32本あり、その形状で3種類に分けられます。それぞれ異なる役割を持っています。

一番大きく嚙む力も大きい第1大臼歯
第1大臼歯(奥歯)は永久歯の中で一番大きく嚙む力が一番強い嚙み合わせの基本となる大切な歯。しかし奥に生えているため虫歯になりやすく嚙み合わせの溝が複雑で汚れが溜まりやすいです。積極的なブラッシングが必要となります。
!磨きにくい歯は大事な歯!
奥歯の役割
奥歯は、毎日の生活に欠かせない重要な役割を持っています。
①ものを噛む奥歯はものを噛むのに特に重要な歯。奥歯を1本失うとものを噛む力は30~40%も低下してしまい、食べ物の消化・吸収も悪くなってしまいます。
②発音歯を失うと、そこから息が漏れてしまうので発音が不明瞭になります。奥歯を失うと「ラ行」の発音が悪くなるといわれています。
③歯並びや顔の輪郭形成失った奥歯をそのままにしておくと、噛み合わせが狂い、やがて歯並びや顔の輪郭形成にも影響が出てきます。
④瞬発力重たいものを持つ時やスポーツする時、奥歯でしっかりと食いしばることで、瞬発力が生まれます。しかし、食いしばれないと十分な力が発揮できないことが知られています。
⑤記憶力奥歯がないと記憶にも影響が出る可能性を示している研究もあります。
✨奥歯は、ハブラシが届きにくい歯ですが、工夫しながら丁寧に歯みがきしましょう✨




