突然ですが、虫歯になりやすい人の特徴は何でしょうか?🤔

体質…遺伝…さまざまな意見がありますが
食生活や環境、習慣が一番大きな原因になります。
中には歯磨きをあまりきちんとしていなくても虫歯になりにくい方もいます。
歯の強い人、歯の弱い人と言われることがありますが、
歯が弱いと感じている方でも食生活や環境、習慣を見直すことで
改善する場合もありますので、最後までお読みください😊✨
①食生活
虫歯は食べ物のカスや飲料の「糖」に原因があります。
日頃からジュースや甘いもの等の糖分がよく含まれた食事をする方や
間食が多い方は虫歯にかかる可能性が高くなります。
糖質の多い飲食物やあまり噛まない方は歯垢が溜まりやすくなります。
食後はこまめに歯磨きをしたり、うがいをしましょう🦷✨
②歯並び・歯磨き
歯並びが悪いと磨き残しが多くなる傾向があります。
歯が重なり合っている場合は歯ブラシでは磨ききれなかったり
その隙間に歯垢が溜まって虫歯になってしまうケースが多いです。
一日の終わりの就寝前は入念に歯を磨き、こまめに歯間ブラシやフロスを通しましょう!
また、気になる場合は歯列矯正を検討してみてください😊✨
③呼吸
口呼吸をしている方は、口腔内が乾燥しやすくなるため
虫歯になるリスクが高くなります。
また喉も傷めてしまうので扁桃炎になる場合もございます。
鼻炎をお持ちの方や歯並びの影響で口が閉じにくい方は
注意しましょう。
普段の生活から鼻呼吸を心掛けてください🌞✨
④唾液
唾液には「自浄作用」といい、口腔内の汚れを自身の唾で
洗い流してくれる作用があります。
唾液の分泌量が多く、質がサラサラしていると汚れを落としやすく
虫歯になりにくい傾向があります。
唾液の分泌量はストレスによって変化します。
口腔内の環境を良くするために、適度にストレスを発散することも
重要です😊✨
⑤歯軋り
歯軋りの癖は歯に大きな影響を与え、中にはヒビが入る場合もあります。
ヒビの入ったところに虫歯ができやすくなるため
歯軋りや食いしばりのある方は注意してください。
就寝時に装着するナイトガードやエラの筋肉の発達を弱めるボトックス等で
歯への負担を少しでも減らしましょう👆✨
以上が歯を大切にするためのポイントです!
虫歯になっていることに気づいていない方もいます。
定期的に歯科医院へ行き、定期検診を受けることは
将来歯を残していくために、非常に大切です。
歯科医師による口腔内のチェックや衛生士によるクリーニングで
虫歯予防・早期発見を心掛けていきましょう!🦷