歯科コラム

寝ている間の食いしばりや歯ぎしりにお悩みの方へ

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯がすり減っている
  • 朝起きると顎や首や肩がだるい
  • 虫歯はないのに歯がしみる
  • 顎を開け閉めするとき音がする

寝ている間の食いしばりや歯ぎしりが原因の可能性があります。

食いしばりとは、上下の歯を擦り合わせたり、噛み締めたり、カチカチとぶつけたりしているような状態を指します。

これらを無意識に行ってしまう、もしくは意識しているが癖になってしまいやめられない場合は、何らかの治療が必要です。

また起きている間だけでなく、寝ている間に食いしばりが起きていることもあり、自覚がない方もおられます。

ナイトガードの効果

食いしばりの力を弱められる

歯のすり減りを軽減し、破折を防止する

歯茎や顎の骨、顎関節への負荷の減少

ナイトガードをつけていることで少しだけ上下の歯の間に隙間ができるため、顎の筋肉がリラックスし、食いしばりや歯ぎしりそのものが改善されていきます。

ただし食いしばりや歯ぎしりの原因のほとんどは日常のストレスによるものと言われているため、ナイトガードは対症療法として考え、根本的な治療のためにストレスを軽減していくことが大切です。

ナイトガードももちろん自分だけのオーダーメイド

患者様のお口にしっかりと適合するマウスピースを製作するために、歯型を採ります。

マウスピースのお渡し製作したマウスピースを装着していただき、違和感の有無や噛み合わせを確認して、最終的な微調整を行います。微調整が済めば、マウスピースの完成です。

マウスピースは使用するに連れて徐々に摩耗していくので、定期的にご来院いただき、使用状態のチェックを行っております。マウスピースをつけ始めてしばらくは3ヶ月に1回程度、ある程度マウスピースに慣れてきてからも半年〜1年に1回程度はご来院いただくのが理想的です。

気になることは何でもご相談ください。

06-6752-8880 無料相談予約はこちら