歯を強くする働きのあるフッ素は、むし歯予防に大変すぐれています。
フッ素はいろいろな形で利用できますが、年に2~4回、歯医者さんで高濃度のものをぬってもらうといいでしょう。
家庭では、フッ素入りの歯みがき粉や洗口剤を使い、毎日低濃度のフッ素を取り入れるようにします。
フッ化第一スズにはミュータンス菌の増加を抑える働きもあるので、必要に応じて歯科医師が処方することもあります。
フッ素の安全性を心配される声もありますが、通常の使用では問題ありません。
フッ素はほとんどの食品に含まれている物質でもあるのです。
