鏡で歯を見たときに前歯より犬歯だけ黄色く見えると感じる方は少なくありません。
実はこれ珍しいことではなく、歯の構造が関係している自然な現象です。
①象牙質が厚い
歯は主に
・表面の「エナメル質」
・内側の「象牙質」
の2層でできています。
犬歯は他の前歯より象牙質が厚い歯です。
象牙質はやや黄色味があるため、内側の色が透けて犬歯が黄色く見えることがあります。
②犬歯は歯が大きく厚みがある
犬歯は歯の中でも特に厚みがあり、しっかりしていた形もしている歯です。
そのため
・前歯より色が濃く見える
・少し黄色くみえる
という特徴があります。
③噛む力が強い歯
犬歯は食べ物を引き裂く役割があり、噛む力を支える重要な歯です。
そのため構造的に丈夫に作られており、象牙質が厚い=黄色く見えやすい特徴があります。
犬歯の色が気になる場合
犬歯の黄色味が気になる場合は、次のような方法で改善できることがあります。
・ホワイトニング
・ラミネートべニア
・セラミック
ただし犬歯はもともと色が濃い歯のためホワイトニングをしても前歯より少し濃く見える場合もあります。





