暑い夏、体調管理には気を付けていても、「お口の中」は見落としがちではありませんか?
実は夏ならではの生活習慣や食べ物・飲み物が原因で、歯や歯ぐきにトラブルが起きやすくなります。
今回は、夏に特に増えるお口のトラブル3つとその予防法についてご紹介します!
1.冷たい飲み物・アイスで「知覚過敏」
アイスや冷たい飲み物が増える夏は、歯がしみる症状が出やすくなります。
原因:エナメル質のすり減りや歯ぐきの下がりによる象牙質の露出
予防:冷たいものの摂取を控えめにし、知覚過敏用の歯磨き粉を使いましょう。
2.水分不足による「ドライマウス」
夏は汗で水分が失われやすく、気づかないうちに口が乾燥する方が多くなります。
原因:暑さによる脱水やエアコンによる空気の乾燥
予防:こまめな水分補給・舌や頬のストレッチ・キシリトール入りガムで唾液の分泌を促進しましょう
3.甘いジュースやお菓子で「虫歯リスクUP」
甘い飲み物や間食が増える夏は、虫歯になりやすくなります。
原因:糖分の多い飲食やダラダラ食べ
予防:お茶や水に切り替え、飲食後のうがいや歯磨きを忘れずに!お子さまの歯磨きチェックも大切です
おわりに
夏はお口のトラブルが増えやすい季節です。
気になること・お悩みがございましたらお気軽にご相談ください🦷
皆様のご来院をお待ちしております✨