歯科コラム

親知らずを抜いたほうがいい判断基準は?

親知らずという言葉を聞いたことはありますか?🦷

親知らずとは、17歳から25歳頃にかけて生えてくる永久歯の一種で、

口の一番奥に位置し、上下左右に最大4本生える可能性があります。

ただ、すべての人に必ずしも生えるわけではありません。

また、生える本数や状態は個人差が大きいです。

親知らずを抜くかどうかは、生え方や健康状態、

そして抜歯のリスクとメリットを考慮して、歯科医と相談して決めるのが重要です。

一般的に歯を抜いたほうがと判断されるケースは以下になります。

・親知らず周囲の歯茎の腫れを繰り返す場合

・親知らずが虫歯になってしまった場合

・親知らずが原因で手前の歯が虫歯や歯周病になってしまった場合

・親知らずが歯並びに影響を与えている場合

親知らずが上下で正常に生えて噛み合っている場合は、特に抜く必要はありません。

上記のように親知らずが原因で、周りの歯に損傷を与えたり弊害が起こるような場合は

抜くことを検討されることを推奨します。

また、レントゲンのCT撮影をすることで、親知らずの難易度を正確に診断できます。

心配な方はCT撮影、受診されることをお勧めします😊✨

何かお悩みをお持ちの方は是非大阪くれあ歯科・矯正歯科までお越しください🦷

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