歯科コラム

タバコが歯に及ぼす影響

みなさんは普段、タバコを吸いますでしょうか。

喫煙が及ぼす影響で一般的に知られているのは、肺がんやCOPDなどの呼吸器系の疾患ではないでしょうか?

実は、喫煙は歯周病のリスク因子なのです😱

喫煙により、

①血行不良により、歯茎に栄養が行き渡りにくくなる

②唾液の分泌を抑制するため、歯垢や歯石がつきやすくなる

などの影響があります。

画像のように歯茎や歯が変色し、歯周病が進行する恐れがあり、受動喫煙でも同様の症状が起こることが報告されています。

禁煙により、滞っていた血流も回復し、歯茎の状態は少しづつ改善されていきます。

また、日々の歯磨きや定期的な歯医者でのクリーニングにより、歯周病の進行を抑制することができます。

長くご自身の歯を使っていただけるように、この機会に禁煙してみてはいかがでしょうか🦷✨

当院では保険診療でクリーニングを行っております。

ご希望の方はぜひ大阪くれあ歯科へお越しください🙂‍↕️🫧

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