歯科コラム

乳幼児期に歯磨きを習慣化しましょう②

歯みがきを習慣にしましょう─2歳まで

歯みがき準備ができている子は、1歳ぐらいになると歯ブラシに興味をもちます。

噛んだりすることで歯ブラシになじむ効果があるので握らせましょう。

お口をさわられることに慣れていない子は、いきなり歯みがきしようとするといやがります。

家族がみがいている姿を見せたり、歯科医院で歯ブラシやみがき方のチェックを受けて、母子で練習するのがおすすめです。

次々と歯が生え、むし歯になりやすい場所が変わる時期です。

前歯、奥歯、歯と歯のあいだなどは特にていねいにみがきます。

歯みがき粉は研磨剤が細かな子ども用を選び、1回に使うのは歯ぶらしの毛たば2本分ぐらい。

母乳を与えながら寝つかせているとむし歯になるので、卒乳は遅くとも1歳半までに。

歯をみがいてもらって寝る習慣を、根気よく身につけさせましょう。

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