歯科コラム

その症状、知覚過敏かもしれません

こんな症状が知覚過敏です

むし歯じゃないのに冷たいものや甘いもの、歯磨きなどで歯がしみる

歯の表面にあるエナメル質が、何らかの原因ではがれたり、ひびが入ったりすると、内側にある象牙質が露出します。

象牙質には細い管があります。

象牙質が露出すると、その管を通って刺激が直接神経に伝わるため、歯がしみるのです。

歯の根元にご注意!

歯周病などで歯肉が下がり、象牙質がむき出しになることでも知覚過敏は起きます。

ストレスも知覚過敏に影響?

不安やストレスから起こる歯ぎしり。

エナメル質にひびが入り、内側の象牙質が露出することも知覚過敏の原因の一つです。

知覚過敏にならない磨き方

適度な力によるブラッシングは、エナメル質が削れる原因になります。

軽い力で、時間をかけてゆっくり丁寧に磨いてください。

知覚過敏は、毎日のブラッシング方法や、歯磨き剤などの日常のケアで改善することができます。

また、歯科医院でしかできないしみるのを抑える処置もございます。

いつでもご相談ください。

06-6752-8880 無料相談予約はこちら